• 料理

明太子とモチを合わせた人は天才ですね。「ものぐさ男の山ごはん88」は明太もちドリア

2023.07.21 Fri

A-suke BASE CAMP 店長

みなさん、こんにちは。「BASE CAMP」のA-sukeです。
ソロでの軽いハイクだと朝イチ電車に乗る前にコンビニで昼ごはん買う人も多いと思うんだど、温かい食事を山で食べたくない?ってことで「コンビニ食材を利用した山ごはんレシピを紹介していこう」というのがこの連載。

 いやー、暑い。暑いというより熱いくらい。夏ですね。7月ですね。梅雨はいつの間にかいなくなっていたようです。フィールドで遊ぶみなさまですから熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

 さて、今回作るのは「明太もちドリア」

 食材はコチラ。
 まずは辛子明太子のおにぎり。それに明太ポテトサラダ。それと「とろけるスライスチーズ」の3つ。

 それから今回は……。
 切り餅。もちろん全部使うわけじゃない。セブンイレブンの商品じゃなくてもいいんですが……。
 ひとつひとつに賞味期限が書いてあったり乾燥剤入ってたりと至れり尽くせりです。それにサイドに切れ目が入っているので次の作業が簡単な気がします。
 まずはモチをナイフで縦に半分に切って、さらに小さくカットします。意外と切りやすいです。
 それから、火をつける前にコッヘルにポテトサラダをあけます。
 次におにぎりを入れるんですが、海苔をキレイな状態でキープするため包装は後ろ側から丁寧にはがしておにぎりを取り出しましょう。
 火をつける前にザックリとかき混ぜてから火をつけて弱火で加熱。ある程度温めるだけでOK。
 で、コッヘルは横に置いておいて今度はフライパン。テフロン加工のアルミホイルを敷いてからモチを並べて弱火で加熱します。両面焼いて柔らかくなったら……。
 コッヘルに入れちゃいましょう。

 で、こちらは放置。
 フライパンのホイルはそのままにスライスチーズを2枚並べてから……。
 上から海苔を敷いて……。
 コッヘルの中身を入れて並べます。モチが偏らないようにキレイに敷きましょう。

 で、中火で加熱。

 チーズが茶色く焦げるまで加熱したいので、チーズがブクブクいって軽く煙が出るくらいまで加熱。意外なほどなかなか黒焦げにはならないので、その辺を見極めましょう。
 で、ここからは前回と同じ。

 アルミホイルを両手でつまんで持ち上げて、そのままフライパンの上でひっくり返します。
 コレで完成!

 モチがいい仕事してる。明太子とモチを合わせた人は天才ですね。おにぎり1個よりもボリュームも増えるし常温保存できるし切り餅はオススメです。

 来月もお楽しみに!
(文・写真=BASE CAMP A-suke)


記事を読む »
【ものぐさ男の山ごはん】すべての記事はこちら

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Keyword

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント