• カルチャー

アノ人はやっぱり家でもサバイバル?8月26日、代官山蔦屋書店で、服部文祥の驚愕の暮らしぶりが明らかに!

2015.08.01 Sat

 昨年末の『サバイバル登山入門』(デコ)や、新刊『ツンドラ・サバイバル』(みすず書房)が好評発売中の服部文祥さんが、8月26日(水)に代官山蔦屋書店にてトークショーを行なう。

 今回のテーマは、「アーバンサバイバルのすすめ」、つまり都会でのサバイバルだ。

 服部さんといえば、シカを撃ったり、イワナを釣ったり、食料を現地調達して山旅を続ける“サバイバル登山”で知られるが、実は、家においてもサバイバルな暮らしを実践している。

 横浜の住宅地に住み、平日は都心に通勤しているので、決して特別な環境にいるわけではないのだが、そのサバイバルぶりは、驚くほど多彩、かつ工夫に富んでいる。

たとえば……。
・ 卵と肥料を調達するためにニワトリを飼っているが、オスは鳴かないように、夜から朝にかけて物置にしまっておく。 

・ タケノコ、カンゾウ、ハリギリなど、近所の林で食べられるものは、採ってきて食べる

・ ときには、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)やザリガニも食べてみる。

・ 薪ストーブで使う広葉樹を集めておく。それもよく乾燥させておく。

・庭のウッドデッキ作り、居間の床張りなどのリフォームは自分でやる

・庭で“野●ソ”をする(これはたんに気持ちいいからなのか、菜園の肥料としてなのか!?)

などなど。

 お金やモノに頼らずになるべく自力でやる……というサバイバル登山の思想が、都会でも貫かれている。

「自給自足的な暮らしに憧れるけど、都会では無理だなぁ」と嘆いているサラリーマンのみなさん。諦めてはいけません。とりあえず、服部さんの話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 観覧の申し込み、イベント詳細は代官山蔦屋書店へ!

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Keyword

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント