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【海外】自然の素材だけで生活するPrimitive Technology。雨をよけられる柔らかな寝心地のベッドを製作
2017.01.31 Tue
ジャングルの中で生活しているけれど、文明社会から持ち込んでいるのは身につけたショートパンツだけ。食料はもちろん、マッチやナイフという野外生活に筆意用とされる最小限の道具さえも持ち込まない。そこにある木や草や泥などを使って、巧みに生活環境を作り出しているのが、ハンドルネーム「Primitive Technology(プリミティブ・テクノロジー=原始的技術)」氏。
彼が実践しているのは「自然の中にあるものだけで、どこまで生活を組み立てていけるのか」という実験的生活。決してこのライフスタイルを通しているわけではなく、自分の時間の中で原始的生活にトライしてYouTubeに投稿しています。その様子は、まさに「ひとりダッシュ村」。Akimamaでもすっかりお馴染みになりましたね。
【過去の記事】
土と水とで作った窯で、炭を焼く。そこにあるものだけでの生活実験をするPrimitive Technology
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夏休みの工作は、ひとりダッシュ村の人を見習って布を織ってみる?
例の「ひとりダッシュ村」の人、驚くべき技術革新を成し遂げる!
自給自足を夢見る人は必見! ひとりダッシュ村の彼、農耕生活スタート!
続・ひとりダッシュ村。ジャングルでDIYの青年、暖房付き一軒家を建てる
ひとり “ダッシュ村” !? 自然の材料だけで小屋を建てる青年が話題に
今回のテーマは「Bed Shed」、つまり寝床小屋です。例によって何もないところに木を伐って柱を立て、草井を葺いて屋根をかけていきます。この屋根を作る工程など、根気とていねいさの結晶。気の短いAkimamaには考えられない作業ですが、彼はそれを淡々とこなしていきます。
嬉しいことに今回から、日本語字幕が付くようになりました。設定から日本語を選べばOKですよ。
■Primitive Technology: Bed Shed
(アイキャッチ画像は上記ムービーよりキャプチャ)