• カルチャー

【海外】一輪車で中国を旅するという字面は謎だらけながら、見てみると超ハッピーになれるムービー

2017.06.27 Tue

 ネットの面白いところは、個人で情報発信ができるようになったことじゃないかと思っています。なにしろ、ものすごくニッチな冒険が世界中で見れるようになったんですから。

 今週ご紹介するのは一輪車で世界じゅうを旅行をしているエド・プラット君です。誤植じゃありませんよ。「一輪車」で「世界旅行」です。

 しかもこの回で旅しているのは中国! 外国人が自由に旅行することに、何かと難しさのあるお国ですが、エド君は実に楽しそうにかの大地を漕ぎ進んでいきます。そう、一輪車で!(笑)

 何よりも素晴らしいのは、エド君がずっと笑ってるってことです。誰かが幸せそうにしてる姿って、本当にハッピーな気持ちにさせてくれますよね。さぁ、一緒に愉快な一輪車の旅に出かけましょう!

■Buttock Destroying Off-Road Unicycle Touring(一輪車未舗装路の旅 悶絶ケツ割れ地獄 [意訳])

 使っているのは日本の小学校でおなじみのアレ、とはだいぶ違ったスポーティーなもの。エド君はこれに荷物を積み込んでサイクリングの旅に出ている、というわけです。

 ハンドルも付いているし、ディスクブレーキまで装備。扱いは難しそうですが、なかなかに興味深い乗り物です。その一輪車を駆ってエド君は様々な国を漕ぎ、旅し、その様子をYouTubeにアップしてきました。中国の入国では一輪車はかなり奇異なものとしてうつったようで、好奇&人気の的になっています。

■Entering China on a Unicycle

 こういう、青春にターボがかかったような旅がAkimamaは大好きです。だいたい、大径の一輪車なんかで旅してたら、誰だって「何してるの?」って思いますよね。ええ、それはポリスも例外ではありません。

■"WHAT ARE YOU DOING HERE?!", barked the police at the unicyclist.(何してんの? とポリス、マジでいぶかしがる の巻 [意訳])

 世の中にこんな乗り物があることにも驚きますし、これをやすやすと乗りこなしているエド君にもびっくりです。この旅は細かいエピソードが相当数アップされています。例によってYouTube画面の設定から字幕>自動翻訳>日本語を選択すれば、大まかなストーリーは理解できます。嫌なことがあった日をリセットし、楽しいことがあった日をいい感じに〆てくれるムービーです。ぜひともお楽しみください。

(アイキャッチなど、画像は上記サイトから引用)

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Keyword

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント