- 道具
ビール党に欠かせないミラクルなアイテム
2014.12.29 Mon
慌ただしい年末の仕事に追われ、ここ数日カゼで寝込んでいたAkimamaスタッフ。が、周囲を見まわすと、すでにお正月へと向けウカれモードまっしぐら。後れを取ってはならぬと、ようやく解禁いたしました。
プシュ、からのグビ。あーうまし! まだ昼ですが気にしない。
今回我が家に初導入となったのが、先日アウトドアショップ「WILD-1」で購入したサーモスの「保冷缶ホルダー」。サーモスといえば、ステンレス製魔法瓶や真空の携帯タンブラーなど、さまざまな「ドリンク」に関する逸品を生み出しているメーカーで知られていますが、いやぁこういうのを待っていたんですよね……。(発売は2014年夏です)
この「保冷缶ホルダー」は、350ml缶のドリンクがすっぽりと入るホルダーで、真空断熱構造のため飲みごろの温度をキープするというスグレモノ。このホルダーを使った場合は30分後でもほぼ温度が変わらないのに対し、缶だけの状態で放置するとおよそ3倍も飲み物が温かくなってしまう、という計測結果も。もちろんホルダーに入れておけば、結露することもありません。
「350mlなんてソッコウなくなるから保冷の必要ナシ!」
という飲ん兵衛もいらっしゃるでしょうが、すでに使い込んでいる方から話を聞くと、「焚き火の近くにいてもまったくぬるくならない」、「うたた寝から復活しても冷たさそのまま」など、リアルな情報も多々。またアウトドアでの使用を想定したデザインのため、安定感も十分。露天風呂でグビなんていう極楽タイムのお供にもオススメなのです。
素材は、ステンレスにアクリル樹脂塗装を施したものを本体に、飲み口はソフトなシリコンでカバー。4色展開ですが、黄色とブラウンがビール党にはグっときますね(ブラウンは黒ビールのよう)。お値段はオープン価格ですが、どこで購入しても2000円あれば十分お釣りが返ってきます。
慣れないうちは、本体の重さ(約100g)によって、飲み切り間近でも「まだある」と勘違いしてしまいがちですが(笑)、そこは躊躇せずドーンと次の1本を開けてやりましょう。だってお正月ですから!
みなさん、2014年もあと数日ですが、ステキな冷え冷えビールを!