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【ベストバイ】アウトドアライター山畑理絵が出合った究極のシェラカップ
2016.01.20 Wed
アウトドアライターや業界関係者が選ぶ「私のベストバイ」シリーズ。2015年に本人が実際に購入して使ったお気に入りのアイテムを紹介していきます。第四弾目の今回は、アウトドアライター、そしてアロマテラピーインストラクターとしても活躍中の山畑理絵さんです。
わたしが2015年に買ってよかったもの。それはベルモントの「チタンシェラカップ深型FD(フォールドハンドル)」です。このシリーズには容量の異なる3種類(600、480、250)があって、600と480はもともと4年前から使っていましたが、新たに250を追加しました。なぜかって、このシリーズは本当に使い勝手がいいんですよね。
ベルモント チタンシェラカップ深型FD(フォールドハンドル)
右上が600、左上が480、手前が250のサイズ。チタン製なので少々コゲつきやすいのがたまにキズ。でも、一番大きい600で重量はわずか75gと超軽量。
大食いの人だと少し頼りないかもしれませんが、わたしの場合、1人分の料理であれば、まずこの3サイズで調理から食事、飲み物まですべて完結します。調理というと、シェラカップではなくクッカーが一般的かと思いますが、なるべく調理器具は最低限のものでコンパクトに済ませたいと思っているので、このシリーズに出合ってからはクッカーを使わなくなりました。
【お気に入りポイント① 深型である】
よくあるシェラカップの形と違って、このシリーズは深型。とくに600サイズなら、ラーメン(ちなみに麺は半分に折って入れます)や寄せ鍋、炒めものだってこぼさずに調理しやすいんです。600に汁物など、480には副菜やお米系、250はお酒やコーヒーなど飲み物を入れることが多いですね。
スタッキングすると、こんな感じに。600と480は気持ちいいくらいにジャストフィット。480と250には少し隙間ができる。金属音が気になるので、クッキングペーパーなどを1枚挟んでパッキングしている。
【お気に入りポイント② 持ち手がしまえて、それぞれのサイズをスタッキングできる】
持ち手が折りたためる点も重要ポイント。これだけでパッキングのしやすさがグッとあがります。基本的に、山での食事はフリーズドライだけに頼らず、なるべく生の食材を取り入れるようにしているので、最低限の調理のしやすさ、コンパクトさ、軽さ、どれをとってもても最高のシェラカップです。
持ち手はこのような感じで、折りたたむことが可能だ。ほどよい長さで、持ちやすい点も気に入っている。
基本的に、山での食事はフリーズドライだけに頼らず、なるべく生の食材を取り入れるようにしているので、最低限の調理のしやすさ、コンパクトさ、軽さ、どれをとってもても最高のシェラカップです。
【製品名】
ベルモント チタンシェラカップ深型600フォールドハンドル
ベルモント チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル
ベルモント チタンシェラカップ深型250フォールドハンドル