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軽くて、強くて、美しい。 ヨーロッパ生まれのバックパッキング用アンブレラ「EuroSCHIRM」の新モデル。
2020.03.02 Mon
山の雨具として近年、見直されているのが、軽量な折りたたみ傘。森林限界以上の雨にはレインウェアが必須であることには変わりないが、樹林帯などでは、蒸れず、すばやく対応できる雨傘が重宝することも。そんななか新登場した意欲作がユーロシルム (EuroSCHIRM)の「スウィングバックパック」だ。
樹林帯で使う傘は便利なものの、サイズによっては雨だれがバックパックに集中してしまう。そんな欠点を克服すべく、「スウィングバックパック」は開くことで傘の一部が拡張されるように広がり、パックや背中が濡れないようデザインされている。
ユーロシルムが誇るラインナップは、ヨーロッパではその軽さと耐久性で知られている。その一例として、「歩道橋から落とした傘の上を車が通過しても、問題なく使用できる」という映像をはじめとした、さまざまなおもしろ動画(!)がネット上にアップされているほど。母体となるのはドイツで1919年に創業したEBERHARD GOBELという傘づくり一筋の老舗企業。なかでもユーロシルムは機能性もさることながら、そのラインの美しさでも広く愛されているという。
雨の森歩きを笑顔に変える信頼の一本を、パックにしのばせてみては?
■スウィングバックパック
価格:8,580円/ブラック、レッド、ネイビー
価格:9,680円/シルバーメタリック、リフレクトブラック
長さ:76cm
広げた大きさ:φ100cm(延長部分はφ110cm)
重量:350g
カラー;シルバーメタリック、リフレクトブラック、レッド、ネイビー、ブラック
※収納袋付き