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【NEWS】携帯しやすさがアップしたクリーンカンティーンの新作ボトルで、お気に入りのドリンクといっしょに出かけよう
2021.08.18 Wed
サスティナブルな社会への関心が高まる昨今、オフィスやカフェといった身近なシーンでマイボトルを愛用している人を見かけことが多くなった。保温保冷機能にすぐれたステンレス製のボトルから、軽量なクリアボトルまで、その多種多様なデザインは持ち主のこだわりを垣間見れるようで、つい目がいってしまう。
マイボトルを選ぶときに重視するポイントは人それぞれ。保冷保温機能の高さ、携帯性、軽さ、洗いやすさ。使うシーンによってもことなってくるだろう。
リユースボトルの人気ブランドであるクリーンカンティーン(Klean Kanteen)が、今年8月に発売した新ボトルでより特徴づけた機能は、携帯性だ。
カリフォルニア州生まれのクリーンカンティーンが、地球にやさしいリユース可能な製品をめざし、BPAフリーなステンレス製ボトルの発売を開始したのは2004年。BPAとは、プラスチック製品の原料として使用される化学物質の一種だ。BPAは食器や容器などから飲食物に移行し、人体に有害な影響を与える懸念があるとして、欧米では消費者から避けられる傾向にある。誕生以来、クリーンカンティーンは、自然にも人体にもやさしいことを保証した、安心して長く使える製品をつくり続けている。
今回リニューアルされた「クラシックインスレートナロー」は、真空断熱構造による高い保温・保冷機能はそのままに、より携帯性にすぐれたボトルとなっている。
ラインナップは、20oz(592㎖)と12oz(350㎖)の片手で持ちやすい2サイズ。キャップに大きなループがついているので、ボトルだけでも持ち歩きしやすい。このキャップは、別売のスポーツタイプや、バンブータイプに替えることもできるので、オフィスやジムだけではなく、ハイキングや登山に持っていくことも可能だ。オフィスでも、ちょっとしたショッピングのときでも、アウトドアでも、これ一本あれば、どんなシーンにも、最適な温度の飲み物を持ち歩くことができる。
また、ボトルというと、構造的にキャップ部分の洗浄に手間がかかることが多い。クラシックインスレートナローのキャップは洗いやすい形状になっており、いつでも清潔に保つことができるのも、うれしいポイントだ。
カラー展開も豊富で、毎日いっしょに過ごすお気に入りの一本を選ぶのが楽しくなりそう。
(左)通常のキャップ。(中)別売りのスポーツキャップ。880円(税込)。(右)別売のバンブーキャップ。1650円(税込)。
さらに今回はキッズ用のラインナップも充実している。
ポップなイラストやビビットなカラーのデザインのボトルが多く、子どものお気に入りがきっと見つかるはず。
保冷保温機能はないが、シングルウォールタイプは133gと軽量で、飲み物を入れても、子どもでも持ち歩くことが負担にならない重さになっている。
保冷保温機能のないキッズクラシックナローは、シッピーキャップとスポーツキャップの2タイプ。保冷保温機能のあるキッズクラシックインスレートナローもあるので、用途に合わせてお気に入りの一本を選びたい。
発売は8月上旬からはじまっている。いつでもどこでも側におけるスマートなクラシックインスレートナローに、たっぷりの氷と冷たい飲み物を満たして、まだまだ猛暑が続く日々を軽快に乗り切りたいものだ。
■クリーンカンティーン/クラシックインスレートナロー
サイズ:12oz(350㎖)、20oz(592㎖)
重量:275g(12oz)、349g(20oz)
カラー:(上左から)リアルティール、マリーゴールド、ステンレス、(下左から)ブラック、ブルーティント、ロータス、ソルトフラッツ、ブラックカモ
価格:12oz=3,850円、20oz=4,400円(税込)
■キッズクラシックナロー(Sippy Cap)
サイズ:12oz(350㎖)
重量:133g
カラー:(左から)ステンレス、フロリダキーズ、ユニコーンズ、コーラルストロベリーズ、ゲーターズ、サファリ
価格:2,750円(税込)
■キッズクラシックナロー(Sports Cap)
サイズ:12oz(350㎖)
重量:138g
カラー:(左から)ステンレス、ハワイアンオーシャン、ブルーティントストロベリーズ、オーキッドハーツ、タイガース、プラネッツ
価格:2,750円(税込)
■キッズクラシックインスレートナロー
サイズ:12oz(350㎖)
重量:286g
カラー:(左から)ステンレス、ハワイアンオーシャン、ユニコーンズ、ネイビーハーツ、ミスターシャーク、サファリ
価格:3,850円(税込)