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【NEWS】7月1日より新色登場! ファイントラックのストレージバッグ「エバーブレス®マルチストレージ」。自由な使い方が新しい
2022.07.01 Fri
この道具はこういうときに使うもの。
ときとして、そんな思い込みや既成概念を覆してくれる、自由な発想から生まれたアウトドアギアに出会えることがある。
6月2日に、ファイントラック(finetrack)が新たに発売した商品「エバーブレス マルチストレージ」も、そういうギアのひとつだ。
ファイントラックはメイド・イン・ジャパンにこだわり抜くアウトドアメーカー。世界最高基準を誇る繊維技術を用いたウェアやギアの虜になっているアウトドアファンは多いだろう。新しい素材を開発するところから徹底的にこだわり、世界初のシート状立体保温素材であるファインポリゴンや、メッシュ状の撥水アンダーウェアであるドライレイヤーなど、次々とおどろくべき快適性を提供するアウトドアウェアを発表してきた。
今回、発売されたストレージバックに採用されたのは独自の防水透湿素材エバーブレス。エバーブレスは、スキーやスノーボードといった滑り手仕様の冬季用アウターシェルにも採用されている、雨や雪による濡れへの強さを備えた高機能生地だ。
バックパック内の小物の整理に使われることが多いストレージバッグに、ここまでの高機能生地を採用した理由はなんなのだろうか。
その答えは「遊び手の、遊び方に合わせた、自由な使い方ができるバッグ」というコンセプト通り、ストレージバッグの既成概念をこえた、多様なシチュエーションで使えるバッグをめざしているからだ。
「エバーブレス マルチストレージ」の活躍の場は、バックパック内で小物・衣類などを整理するためだけに限られない。
まず裏面やサイドに配置したデイジーチェーンを使えば、バックパックの外付けバックとして使用ができる。行動中に小物の出し入れがしやすく、手軽に装備の容量をアップすることが可能。さらに、デイジーチェーンにストラップや細引きなどをつければ、簡易のショルダーバッグや簡易バックとして、単体で使用することもできる。
※ストラップや細引きは付属していない。
一般的な小物整理のためのストレージバッグは、ある程度の防水性はあっても外付けや単体使用することには不安があった。しかし、ファイントラックを代表する高機能生地であるエバーブレスであれば安心できる。
※シームテープ処理を施していないため、完全防⽔ではない。
遊びのシーンに合わせて活躍の場は自由に広がっていく、そんなバッグだ。
もちろん小物整理というストレージバッグ本来の目的を果たすために、ディティールにもこだわっている。
バックパック内にデッドスペースが出来ないよう、形状は「弁当箱型」。開口部はダブルファスナーで蓋を全面的に開けられるので、小物からウェアまで出し入れがしやすい。蓋の内側はメッシュポケットになっており、どんな小物が入っているか一目瞭然だ。
サイズは、用途によって選べるS(3ℓ)とM(10ℓ)の2サイズ展開。
購入できるのは、直営店では「finetrack TOKYOBASE(東京・神宮前)」、「finetrack HIBIYA HUT(東京・日比谷)」の2ヶ所のみだが、オンラインストア「finetrack WEBSTORE」でも購入できる。
そして、ブラック・グレーよりやや薄手ながら丈夫な生地を使用した、新色のブルーが7月1日(金)より発売となる。薄手になった分、Sサイズでは約10g、Mサイズでは約20gも軽量化されている。ぜひチェックしてみてほしい。
■ファイントラック/エバーブレス®マルチストレージ
サイズ:S、M
重量:S/89g、M/153g
容量:S/3ℓ、M/10ℓ
大きさ:S/20×15×8㎝、M/32×21×10㎝
素材:表=70D ナイロン/PU4WAYストレッチオックス、裏=20Dポリエステルニット、中間層=エバーブレス®メンブレン
カラー:ブラック(BLCK)、グレー(GRAY)
価格:S/3,950円(税込)、M/5,150円(税込)
7月1日(金)新色/ブルー発売
サイズ:S、M
重量:S/80g、M/135g
容量:S/3ℓ、M/10ℓ
大きさ:S/20×15×8㎝、M/32×21×10㎝
素材:表=50D 4WAYストレッチナイロンリップストップ、裏=20Dポリエステルニット、中間層=エバーブレス®メンブレン
カラー:ブルー(BLUE)
価格:S/3,950円(税込)、M/5,150円(税込)
※熱いものや鋭利なものと接触した場合、破損につながる恐れがあり。
※外付けポケットやザックへの外付け、単体で簡易バッグとして使う場合は、重い物を収納しないように。破損につながる恐れがあり。