- 道具
【NEWS】炎天下でもテントライフを快適に! コールマンから、遮光性と通気性を兼ね備えた「ダークルームエアー」が新登場
2022.07.25 Mon
毎年、「暑い暑い」といっているが、今年の夏は一層暑いように感じる。野外に出ることをためらう過酷な暑さだ。
かといって、家の中にばかり籠ってもいられないのがアウトドアファンたち。
子どもたちの夏休みもはじまり、なんとか暑さ対策をしつつもキャンプに出かけたいファミリー層も多いだろう。
暑い真夏の日差しのなかでも、快適にテントライフを過ごしたいという希望を叶えるのが、キャンプギアの老舗「コールマン(Coleman)」の人気テントである「ダークルーム」シリーズ。
今年の夏はダークルームシリーズがさらに進化した「ダークルームエアー」シリーズが7月より順次発売されているというので、来る酷暑に備え、ぜひチェックしてみたい。
新たに誕生するダークルームエアーシリーズのテントは「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」「タフドームエアー/3025+」の3タイプだ。
ダークルームは2018年に発売された、昼間でもテント内が暗くなるほどの遮光性を備えたテントで、日光のブロック率はなんと90%。UV遮断率に至っては99.9%以上という高さ。テント内の温度上昇を抑え、涼しく快適に過ごすことができると人気が出ている。
そのダークルームに搭載された従来の高い遮光性はそのままに、通気性が向上したのがエアーシリーズ。
室内には旧モデルと比較して、約1.5倍通気性の高いワイドエアメッシュが採用された。さらにテント内の空気循環を促すサークルベンチレーションワイドエアシステムを搭載し、こもった熱や湿気を排出してくれる。自然の風で涼しさを感じることができるのはキャンプの魅力のひとつだろう。
「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」は、もっともスタンダードなサイズの2ルームテント。4〜5人で過ごすことができる。広々とした空間や、大きな出入り口が、家族みんなで使いやすいデザインなので、ファミリーで使いやすい。
「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」も同じく2ルームテントだが、こちらはリビングサイズが一回り大きいので、大人数や、リビングでゆったり過ごしたい人にお勧めのワイドサイズ。
両方ともリビングにもダークルームフライが使われているので、日中の調理や食事も涼しい場所で楽しむことができる。ひとりでも建てやすいアシスト機能付きなので、ビギナーでも安心だ。
ソロや少人数にオススメなのが、ドームタイプの「タフドームエアー/3025+」。大きなテントのようなリビングはないが、荷物の保管や雨よけには十分な大きさの広い前室空間がある。サイドフラップ開閉機能もあるので、雨の浸入を軽減して、前室を有効に使うことができるデザインがうれしい。
さらに涼しさを求める人むけに、別売でテント用ベンチレーションや、充電式ファンも発売されるので、合わせて試してみたい。
エアーシリーズのテントに装備可能な「リバーシブルファンベンチレーション」は、テント内のスピード冷却をしてくれるだけではなく、時間帯によってテント内への送風方法を変えることができるすぐれもの。羽の回転が前後で選べるリバーシブル仕様なので、睡眠時には、風を外向きに設定し、自然な風の流れをつくることで温度や湿度上昇を抑えてくれる。テント内が暑くなる日中は、風を内向きに設定し気流をつくり出すことで、スピーディーにテント内を涼しくすることもできるのだ。
充電式扇風機「アウトドア リチャージャブル ファン」は、直径39㎝という大きなサイズなのに、重さは2㎏以下という、すぐれた携行性が特徴だろう。充電式電池のほか、AC電源、車のシガーソケットからも電源確保できるので、キャンプだけではなくさまざまなアウトドアシーンで活躍しそうだ。
暑い日差しに負けない涼しく快適なテントを基地にして、一度しかない今年の夏をめいいっぱい満喫したい。
■コールマン/タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
■タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
■タフドームエアー/3025+
■リバーシブルファンベンチレーション
■アウトドア リチャージャブル ファン