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南極観測隊も認めた! 冬の街の定番あったかブーツ
2014.10.10 Fri
冬山のテント周辺で使うブーツとして開発されたザ・ノース・フェイス「Nuptse Bootie(ヌプシ・ブーティ)」。2007年にタウンユースとして一般発売がスタートするまでには、あの南極観測隊日本隊員たちも現地で愛用していた……というのだから、その暖かさは実証済み。そのブーツのソールに滑りにくいラバーを付けたことによって、テント内だけではなく、小石や岩といった障害物のある野外や、あるいは街でも安心して歩けるようになりました。
そんなヌプシ・ブーティのシリーズに、2014年秋冬も豊富なラインナップが登場します。
「Nuptse Bootie WP III(ヌプシ・ブーティ WP III)」は、雨天時でも防水性能を発揮するザ・ノース・フェイスオリジナルの表素材「TEKWPROOF」に、シューズ内部の湿気をすばやく吸収する中わた「ALPHADRY」を封入。極力、蒸れたあの感じをブーツ内に残さず、温かさだけが持続するという快適な履き心地が得られるモデルです。
「Nuptse Bootie Wool(ヌプシ・ブーティ ウール)」は、吸湿性の高い快適な中わた「ALPHADRY」はそのままに、表素材に上質のウールを用いたタイプ。デイリーユースとしての使い勝手を考慮し、ウィンタースタイルとも合わせやすいデザインが採用されました。
キッズモデルがリニューアルしたこともニュースでしょう。「Toddler Nuptse Bootie(トドラー ヌプシ・ブーティ)」は、表素材に撥水加工を施したリップストップ素材を用い、中わたも濡れても冷たくなりにくいタイプ。つま先部分は、大人モデルにない補強のトゥーガードが付き、元気いっぱいに遊ぶキッズのための仕上がりとなりました。
いずれのモデルも、低温下で硬化するソールと、硬くなりにくいソールを部分的に使い分けることで、真冬の路面に対しグリップ力を高めていることも注目といえます。
寒いから……と着膨れるのではなく、暖かく快適なアイテムを選び、軽やかなスタイルを楽しめるのがアウトドアウェアの実力。この冬も、ヌプシシリーズが、街にフィールドに登場しそう。全国のザ・ノース・フェイス取扱店にて10月初旬より順次販売開始されます。
Nuptse Bootie WP III(NF51481)
■価格:14,500円+税
■サイズ:5、6、7、8、9、10、11インチ(USサイズ)
■カラー:オリーブグリーンカモ、TNFブラック、デミタッセブラウン(写真)、グラファイトグレー、ネイビー、グレンチェック
Nuptse Bootie Wool(NF51485)
■価格:11,000円+税
■サイズ:5、6、7、8、9、10、11インチ(USサイズ)
■カラー:ネイビー(写真)、TNFブラック、モスグリーン、ガッシュレ ッド、ブラウン、ミックスグレー
キッズ Toddler Nuptse Bootie(NFJ51481)
■価格:5,000円+税
■サイズ:14、15、16センチ
■カラー:スノーケルブルー(写真)、ブラック、リナリアピンク
レディーズ W Nuptse Bootie WP II(NFW51481)
■価格:14,500円+税
■サイズ:5、6、7、8、9インチ(USサイズ)
■カラー:ネイビーフラワー(写真)、ブラック、グラファイトグレー、デミタッセブラウン、グレーフラワー