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水中、水辺、陸上、ランニング。全部おまかせのアクティブな「水陸両用シューズ」がサロモンから
2016.05.30 Mon
SUPやカヤック、水辺のハイキング、そして川や海でのキャンプなんかに良さそうです。
サロモン 2016年のサマーモデルとして登場するのは「CROSSAMPHIBIAN(クロスアンフィビアン)」。アンフィビアンとは両生類のことを示しており、文字通り水陸両用のハイブリッドなシューズというわけです。
水に濡れることをまったく気にしないどころか、水で遊んで、そのままランニングに移行することも可能。そのヒミツは、トレランシューズをベースにしたアウトソールにあります
ベースになっているのはサロモンがナチュラルランニングをコンセプトに開発したトレイルランニングシューズ「SENSE PRO(センス プロ)」。このボトムユニットを使いながら「CROSSAMPHIBIAN」用にリファイン。アウトソールに細かなサイプを入れることで、濡れた岩場でも確実なグリップ力を発揮させることに成功しています。
こちらが「CROSSAMPHIBIAN」のアウトソール。「SENSE PRO」譲りの“走れるソール”を、“水辺でも滑りにくい”特性とブレンド。これによって、水でも陸でもアクティブに活動できるシューズが誕生したというわけです
また、アッパーは疎水性の生地を採用。海や川をじゃぶじゃぶ歩いても、素材自体がほとんど水分を含むことがないので重たくなりません。この素材をメッシュ状に加工したことで、高い排水性と通気性、短い乾燥時間を実現しました。
履き心地も夏の使用を考えて、素足対応。軽快なことも心地よさに直結すると考えて、わずか210g(男性用)というライトウェイトに仕上がっています。
カラーは男性用4色、女性用3色。どのカラーもサロモンらしさを感じさせる絶妙の色づかいとなっています
水辺で遊んで、そのままトレイルランニングに移行してもなんら不満を感じさせないマルチな性能。この“水陸両用高性能”というコンセプトは、まさにサマーアクティビティにピッタリ。Akimamaとしては水に強いって部分に注目して夏のウルトラライトなハイキングや、夕立の東京ライフ、そして天候が激変しても踊りまくりたいハイエナジーなフェスにもフィットするかもと踏んでおります。いずれにしても、2016年の夏はこればっかり履いてたわ〜ってことになりそうですね。
■「CROSSAMPHIBIAN」についての詳細はこちらまで
サロモン HP
http://www.salomon.co.jp/softgoods/products