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八代亜紀から女子アナ小川彩佳まで。フジロックを盛り上げる驚きの出演者&来場者たち
2017.07.10 Mon
夏の風物詩ともよべるフェスティバルシーズンがいよいよスタート! Akimamaはキャンプインフェスの先駆けであるフジロックのオフィシャルフリーマガジン『Festival Echo』と期間限定でコラボし、さまざまな情報を公開。今回はフジロックに姿を現した意外なアーティストや来場者をご紹介します。
神がかり的なパフォーマンスでホワイトを震わせたアンダーワールド('99)、直後に解散が発表されステージが伝説化したオアシス('09)、グリーンのトリを務めたブランキージェットシティー('00)、骨折を押して登場したデイヴ・グロールの気迫が炸裂したフー・ファイターズ('15グリーン)など……、フジロック出演アーティストのすごさを語れば枚挙にいとまがない。
しかし、3日間200組というラインナップともなれば、「あんな人まで?」という驚きの出演者もじつは多い。
名曲『傘がない』でいきなり観客の心を鷲掴みにし、苗場のメインステージに独特なワールドを一気に作り上げたのは井上陽水('02グリーン)。『リバーサイドホテル』『飾りじゃないのよ涙は』などのヒット曲を連発し、『少年時代』が歌い上げられたときには多くの人が涙をぬぐった。また、カントリーミュージックの名手・なぎら健壱は11年に登場(旧オレンジ)。ウィットに富んだMCと超一級のライブで「フジロックの歴史を変えた」と、見守っていたフジロックスタッフに言わしめたほどだ。
14年には苗場食堂に「苗場音楽突撃隊」のゲストとして演歌界の大御所・鳥羽一郎が登場し、名曲『兄弟舟』を熱唱。その目撃者たちからついた名は「フジロックの裏ボス」である。さらに16年には八代亜紀がグリーンに降臨。「ビールおいしいよね! でもお酒はやっぱりぬるめかな」と女王の貫録で『舟歌』を披露し、苗場の森がしっとりと演歌の余韻に包まれた。
では苗場を訪れる来場者はどうだろうか?
テレビ番組「アメトーーク!」の「夏フェス芸人」でも音頭を取ったハライチ澤辺佑の熱狂的なフジロック愛は有名だ。同じく苗場に頻繁に通うバイキんぐ小峠英二とともに昨年はフジロック対談も行われた。
モデルや俳優陣もフジロック好きを公言している人は多い。コチラで対談の模様が掲載されている沢尻エリカや片瀬那奈のほか、モデルでは栗原類、ローラ、IMALUら。俳優では浅野忠信は初開催から通う猛者で知られ、過去には撮影の合間を縫って来場したという玉山鉄二や山田孝之の姿も……。ほか、テレビ朝日のアナウンサー・小川彩佳もかつてフジロックに足を運んでいたそう。
これら意外な来場者インタビューや対談は、インターネット上の「富士祭電子瓦版」に掲載されている。ぜひ一度彼らのリアルな声を確かめ、フジロックへの気持ちを高めてみてはどうだろうか?