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西日本で最大級のキャンプインフェス、「ワイルドバンチフェス」は今年もヒートアップ!
2018.07.07 Sat
HAL パティシエスケーター
開催まであと1ヶ月を切っているのは、フジロックだけではありません。いまが旬の国内アーティストが勢ぞろいする西の大型フェス「WILD BUNCH FEST. 2018(ワイルドバンチフェス)」が、今年も山口県の「山口きらら博記念公園」にて7月28日(土)〜29日(日)に開催されます(雨天決行。荒天の場合は中止)。東京は梅雨明けし、毎日灼熱だと騒いでいますが、山口のフェスは灼熱どころじゃない熱い暑いフェスなんです。
昨年は、真夏の爽快な青空のもと行なわれました。これぞ写真映えといえる青空と広大な芝生が広がります。
まだキャンプインフェスが少ない地域ではありますが、ここ数年、キャンプ自体を楽しむ参加者が増えてきています。真夏の太陽のもと、きっと気持ちのよいキャンプができるでしょう。さらに、今回から開催場所が移動してキャンプエリアがライブステージと並び、最もステージに近い宿泊場所となることも魅力です。
そんなワイルドバンチキャンプ、通称「ワイキャン」の楽しみ方を紹介します。
ワイキャンはキャンプスタッフのアイディアでつくられた愛称です。今年もさらに広めるため、みんな、SNSで「#ワイキャン」を発信しよう!
■ワイルドバンチフェスのキャンプエリアは「映え」の宝庫!
天気がよければなおさらですが、キャンプエリアは、装飾用に建てられたテントやかわいいロゴなど ”撮りたくなる!” がいっぱいの場所になっています。フェスに来ているというだけでテンションアップし、さらに、フォトジェニックな空間で笑顔になることまちがいなし。昼間はもちろん、夜はさらにフォトジェニック。今年はどんな空間になるのか楽しみですね。
■便利なレンタルテント、手ぶらでBBQサービスを活用しよう!
テントを持ってない人には、便利なレンタルテントという選択肢があります。ただ、今回のレンタルテントは大人気で、すでに残りわずかとか。いっぽう、手ぶらでBBQサービスは若干空きがあるとのことです。これは、火おこし済みのBBQコンロと食材がついた便利なサービスで、荷物の運搬や食材の持ち込みなどを考えることなく、気軽にBBQが楽しめます。駐車場から重い荷物を持ってくることを考えたら、実にベンリなサービスです。
■基本的なことだけど、そのテント、自分で建てられる?
現地でいちばん多い相談は「テントの建て方がわからなくて困っている」。なんと、肝心のテントが建てられないのです。フェスへ来る前に、まず自分で建てるシュミレーションをすることをオススメします。重たい思いをして運んだそのテント、使えないなんてことにならないように、中身もチェックしましょう。ペグやポールはちゃんと入っていますか? ペグを打つハンマーも必要ですよ。説明書や、最近はyoutubeで動画説明があるものもあります。それでも困り事があるようなら、キャンパルジャパン「ogawa」のブースにご相談を。ずらっと並ぶ装飾テントはogawaのテントです。国内テントのパイオニア、ogawaのテントマンたちがあなたの悩みを解決してくれます。もちろん、キャンプ受付の「キャンプよろず相談所」でも、キャンプに関わる相談事を受け付けているので、気軽に声をかけましょう。
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初めてのキャンプという人も多いこのフェス。心配や不安もあるかもしれないけれど、自分たちが楽しむのがいちばんです。困ったら聞けばいい! きっとこれで、ほかのキャンプインフェスにも行きたくなるはずです。短い夏を存分に楽しもう! くれぐれも熱中症にはお気を付けを。ワイバンの暑さマジ半端ないので。
(写真:sumi☆photo)