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9月はキャンプインフェスラッシュ! 注目は山口、灼熱のワイルドバンチ!
2023.08.21 Mon
HAL パティシエスケーター
西日本最大級のフェスといえば、『WILD BUNCH FEST. 2023(ワイルドバンチフェス 通称「ワイバン」』。キャンプインフェスとしてもだいぶ定着してきたこのイベント、今年はキャンプサイトも拡大し、パワーアップして開催される。
9月16日(土)~9月18日(月・祝)の3日間、灼熱の山口をワイバンで楽しもう。
青空の元、はためくフラッグが海風を纏う。爽やかそうに見えるが、そこは山口、この時点で35℃の灼熱でめちゃくちゃ暑かった昨年のワイバン。
だいぶ、キャンプインフェスが定着してきたワイバン、もう今年で6回目になるらしい。ということは、お客さんもだいぶキャンプ達人になってきたのではなかろうか? そんななか、今年はキャンプサイトが去年の場所から移動し、初回開催されていた道の向こう側の場所に戻ることになった。とはいえ、開催地の山口きらら博記念公園は広大な自然が広がるロケーション抜群な場所。前回のキャンプサイトより、便利になったといえるかもしれない。常設のトイレや水場、地形を生かした植林もあるので、日陰ポイントも選びやすい。
フリーサイトも拡大し、浜を眺めながら静かにキャンプできる場所やライブ会場に近い平らな場所も選べるキャンプエリアとなった。
今年のキャンプサイトを少しだけ公開。高台にあがれば瀬戸内海も見渡せる絶好のロケーション、海風を浴びることのできる場所になっている。
ワイバンのキャンプサイトの最大の推しは、画像にあるような、この映えスポットかもしれない。昨年も、たくさんのお客様がシャッターを押してくれるような会場に仕上がった。
今年は広くなったこともあり、そんな映えスポットもパワーアップ(の予定)。キャンパー限定のチルエリアを存分に楽しんでほしい。地形を生かしたスポットをたくさん製作するつもりなので、お楽しみに!
ワイキャンは夜のライトアップがすごく幻想的な世界観をだしている。キャンプで泊まることのできる夜こそ、シャッターチャンス。ぜひともこのチル空間を楽しんでほしい。
もちろん、キャンプは初心者だし、テントを立てるのはちょっとむずかしいし、そもそも持ってないよ、というアナタにオススメのプランもある。テントがすでに立て込み済みのらくらくテントプランだ。
年間300張個以上のテントを立てる「キャンプよろず相談所」の精鋭が建てた、レンタルテントがいちばん安心安全にきまっている。立地もよりよい場所を厳選、なによりもテントをたたまなくていいのだ。ただ、寝泊りに必要なものは装備されていないので、テントを運ばなくていい分、マットやコットなど寝やすくする装備をもってきてほしい。毎年売り切れ必死なので、今のうちにチェックしよう。
そして気になるのがお風呂問題。キャンプの時ってどうするの? と思う人もいるかもしれない。お風呂にしっかり入りたい人向けには、こちらのスパバスプラン。山口県の有名温泉、湯田温泉に入れるプランだ。バスで送迎してくれるので、自分で車の運転をする必要もない。ライブが終わってからの21:30出発で、現地でもゆったりできる時間設定になっている。
こちらは、9/1(金)までの申し込み締め切りになっているので、早目にチェックしてほしい。
それ以外に穴場なのが、シャワー利用券だ。時間が決められているので、入りたい時間の予約が必要だが、さっぱりすることこの上なし。また、キャンプサイトからシャワーを浴びる場所が近いのも魅力のひとつ。ただ、ライブ後の遅い時間帯は完売していることもあるので、オススメ時間はあさイチ。
太陽が出てきた後の暑くなってきたテントを出て、人の少ないシャワーを浴びる爽快感。きっとしゃっきりしてライブに打ち込めることでしょう。こちらも売り切れ次第終了なので、早めにチェックしてほしい。
公園内にあるプール棟のシャワーを使うことができる。施設はとてもきれいで、広い。なんといっても冷房が効いている。
キャンプサイトでの食もオススメのひとつ。もちろん数あるフェス飯の飲食出店を楽しむのが手だが、なんとキャンプサイト内の指定位置であれば、BBQができるのだ。セットを購入すれば、火起こし済みのコンロに道具から食材まですべてお任せのBBQプランがある。キャンプといったらBBQという方にオススメ。こちらも、9/1(金)までの事前予約制となっているのでお早目のご検討を。
さて、今年のワイバンも楽しみだという方は、ワクワクして待っていることでしょう。そんなわたちたちの願いはひとつ! 台風、、、、来ないでくれ!!! もうそれだけ。今年こそ、みんなでワイキャン3日間を乗り切ろう!