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3日間絶対に行くのなら早めがお得。フジロック早期割引チケットの受付は1月21日まで。
2024.01.15 Mon
1月1日、フジロックが今年の開催日程を正式に発表した。そして1月12日から早期割引チケットの申し込み受付がはじまった。このチケット、後の一般発売に比べて1万円以上も安く設定されている。今年も必ず3日間フジロックに参加するという人にとっては、早割チケットを申し込むことはルーティーンに違いない。
フジロックの今年の入場券は、前年よりも多くの選択肢がある。去年までは通し券、1日券、1日券(Under22) の3つだったのに、今年は金曜ナイト券と1日券(Under18 )が追加され5つになった。どうしても気になってしまうのが、金曜18時から翌朝5時までに有効な金曜ナイト券の存在だ。金曜の夜だけ参加したいという人のための特別なチケット。そこに特別なアーティストがラインナップされるのではないかと勘ぐってしまう。ちなみに金曜ナイト券は2次先行から発売される。
今年のフジロックには海外からどんなアーティストがやってくるのだろう。ひとつの物差しとなるのが、海外のフェスのラインナップだ。4月にアメリカ・カルフォルニア州で開催されるコーチェラはまだラインナップの発表がないものの、6月にテネシー州で行われるボナルーは1月上旬にアナウンスされた。ヘッドライナーは、ポスト・マローン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、フレッド・アゲイン。他にマギー・ロジャース、クルアンビン、ジョー・ルッソズ・オールモスト・デッド、ケイジ・ジ・エレファント、メラニー・マルティネス、メーガン・ザ・スタリオンなどの出演が発表されている。ちなみに、去年のボナルーのヘッドライナーは、ケンドリック・ラマー、オデッサ、そしてフー・ファイターズ。フー・ファイターズは去年の苗場に降臨したし、ケンドリック・ラマーはサマーソニックにやってきた。レッチリとポスト・マローンは、去年単独来日公演があったから今年の日本のフェスの出演もありそうだし、女性アーティストが多くなっていくという時代背景を考えれば、マギー・ロジャーズやメラニー・マルティネス、メーガン・ザ・スタリオンあたりもラインナップされても不思議ではない。
誰が見たい、誰に来てもらいたい。そんな話で盛り上げるのも、フジロックの楽しみのひとつだ。今年のフジロックへのカウントダウンはすでにはじまっている。
FUJI ROCK FESTIVAL'24
2024年7月26日(金)27日(土)28日(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場
オフィシャルサイト
FRF’24 早期割引チケット:3日通し入場券 ¥49,500(税込)
・インターネット受付 (抽選制)
1月12日(金)18:00〜1月21日(日)23:59