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春のキャンプインフェスは、これからが快適な季節。5月のおすすめ5選。
2024.05.07 Tue
数万人を集めるビッグフェスがゴールデンウィークに各地で開催された。その多くが都市型のフェス。キャンプインフェスは、これからが本格的なシーズンと言える。それを証明するかのように、5月は多くのキャンプインフェスが行われる。出演するアーティストのラインナップだけではなく、場所やコンテンツなどなど、そそこでしか得られない体験が待っていることも春のキャンプインフェスの大きな魅力だ。5月2週と3週に開催されるおすすめキャンプインフェス5選。
FUJI&SUN’24
メジャーとアンダーグランドをクロスオーバーさせたバリエーション豊かなライブアクトと、オリジナリティあるアクティビティ企画が人気のキャンプインフェス。目の前にそびえる雄大な富士山を独り占めしたような贅沢なロケーションも魅力。キャンプサイトは、メインステージに近いサイト、ゲートからすぐの車からテントの設営や撤収がしやすいサイト、木々に囲まれた場所が選べるサイトなど、それぞれのフェスキャンプスタイルにマッチした場所が選べるものフジ&サンならでは。
開催日:5月11日(土)~12日(日)
会場:富士山こどもの国(静岡県富士市)
出演:EYE、踊ってばかりの国、KID FRESINO(band set)、くくく(原田郁子&角銅真実)、 くるり、Fabiano do Nascimento × 石若駿、maya ongaku、民謡クルセイダーズ、ほか
8月に開催されている人気フェス「SWEET LOVE SHOWER」の春バージョン。1日1万人とオーディエンスを限定。最長3泊4日まで可能なキャンプサイトも「ラブシャ」としては初の試み。土曜夜にはキャンパー向けのライブや映画上映なども予定されている。よりゆったりとしたなかで音楽が楽しめるセッティングがなされている。
開催日:5月11日(土)~12日(日)
会場:山中湖交流プラザきらら(山梨県山中湖村)
出演:東京スカパラダイスオーケストラ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、クリープハイプ、奥田民生、indigo la End、羊文学、ほか
「アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ」をコンセプトにしたファミリーで楽しめるフェス。OAUや奥田民生が出演するライブだけではなく、元Jリーガーお笑い芸人も出演。音楽、スポーツ、グルメ、ワークショップなど、いろんな楽しみ方がチョイスできる。オートキャンプは金曜チェックインも可能。オートキャンプ、キャンプサイトともに、メイン会場の樹空の森まではシャトルバスが運行される。
開催日:5月18日(土)~19日(日)
会場:富士山樹空の森(静岡県御殿場市)
出演:CHEMISTRY、Def Tech、GAKU-MC、PUFFY、ストレイテナー、OAU、奥田民生、ほか
長野・伊那谷のキャンプ場で2020年にスタートした「LAKESIDE MUSIC PARTY」。伊那谷の5月は新緑が美しい季節。犬式やTURTLE ISLANDがラインナップされているものの、入場は無料(投げ銭制・キャンプ料/駐車料は設定あり)。土曜は26時までの「夜のダンス部」も開催。SUPやカヌーといったアクティビティのほか、フードや物販の出店も数多くラインナップされている。
開催日:5月18日(土)~19日(日)
会場:おおぐて湖キャンプ場(長野県下條村)
出演:犬式、TURTLE ISLAND、Analogfish、タテタカコ、Sabunyuma、ほか
2月の豪雪の時季に行われてきた唯一無二の豪雪フェスが、コロナ以降、新緑が美しい5月のキャンプインフェスとして開催。フェスを通して地元を盛り上げたいという気持ちを変えることなく、地元有志がDIYスピリットで続けている。
開催日:5月18日(土)~19日(日)
会場:outland(新潟県十日町市)
出演:奇妙礼太郎、 SHO、SAIRU、切腹ピストルズ、掟ポルシェ、ラッキーセベン、ほか
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