• 料理

日本一のお米を竹筒で炊いたら涙が出るほどおいしかった

2013.10.13 Sun

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

 毎年開催される日本一おいしいお米を決める『全国 米・食味分析鑑定コンクール』で、最高位の金賞を4年連続で受賞した遠藤五一さんが作る有機栽培米を竹筒で炊くワークショップが、このほど行なわれたキャンプインフェス、朝霧JAMで開催された。このワークショップは、アメスピの愛称で親しまれる無添加タバコ、サンタフェナチュラルタバコ社のブースで行なわれたもので、毎年多くの参加者を迎えている人気ワークショップだ。

 直径20cm近くある孟宗竹を使い、タマ切りにした竹筒にお米を入れて、炭火を使ってじっくりと炊き上げる。竹筒は水分を含んでいるので、火加減を上手に調節してあげれば、竹の水分の甘みと相まってとてもおいしいご飯が炊きあがるのだ。

 コツはお米に十分に水分を吸収させ、お米の量と水分の量を正確にはかって入れること。

 今回のワークショップでは、さらに日本一のお米を使ってのワークショップとあって、そのおいしさと言ったら、悶絶を通り越して、まさに涙が出るほどのおいしさ。じわっと広がる甘みのあるご飯を噛みしめるたびに、お米の国、日本に生まれてよかった、としみじみと思えるワークショップであった。

 竹筒ご飯の炊き方の解説は右の写真をご覧下さい。

 

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

本サイト『Akimama』の配信をはじめ、野外イベントの運営制作を行なう「キャンプよろず相談所」を主宰する株式会社ヨンロクニ代表。学生時代より長年にわたり、国内外で登山活動を展開し、その後、専門出版社である山と溪谷社に入社。『山と溪谷』『Outdoor』『Rock & Snow』などの雑誌や書籍編集に携わった後、独立し、現在に至る。日本山岳会会員。コンサベーション・アライアンス・ジャパン事務局長。

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Keyword

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント