• 料理

麺とネバネバ好き必見!「ものぐさ男の山ごはん㊷」酷暑の山で何を食べるか、その回答がこれだ!

2019.08.09 Fri

A-suke BASE CAMP 店長

みなさん、こんにちは。「BASE CAMP」のA-sukeです。
ソロでの軽いハイクだと朝イチ電車に乗る前にコンビニで昼ごはん買う人も多いと思うんだけど、温かい食事を山で食べたくない?ってことで「コンビニ食材を利用した山ごはんレシピを紹介していこう」というのがこの連載。

 暑いですね……。

 こうも暑いと温かいごはんなんて食べたいと思ったりしません……。

 ってことで今回は暑くても食の進む冷たくいレシピというかTips。

 使うのはコレ。
 そう。そうめん。暑い夏といえばそうめんです。

 そして合わせて持っていく食材は……。
 もずく、納豆、キムチの3種。ただ、セブンのもずくと納豆は3個パックなのです……。

 実際に持っていくには……。
 まぁこういうことになるでしょう。個別にしました。

 朝イチでコンビニで買い物してって感じじゃなくなっちゃいます。でも仕方ない。今回はそういうレシピと割り切らせていただきます。

 なぜか!? それは……。
 そうめんは自宅で茹でていくからです!!

 山で冷たい麺を食べる一番簡単なのがこの方法なんだもの。

 普通にそうめんを2分程度茹でて……。
 しっかりと冷やします。そしてしっかりと水を切ります。
 そしてジップロックへ。山へはこの状態で持っていきます。

 前日の夜茹でるより朝イチで茹でた方がおいしいです。

 複数人で行く場合はひとり分で1パックにした方がいいかも。取り出すときは少しカタマリ感が出ます。

 当然このままでは簡単にはほぐれません。どうせほぐれないのだから、小さく丸めてジップロックに入れるのもいいでしょう。
 それではここからが現場の調理。ジップロックのそうめんを器にあけて……。
 納豆はタレをいれてかき混ぜます。で、それぞれ汁ごとそうめんの上にぶっかけます。
 
 食べるときはこのタレやキムチの汁、もずくの酢がほどよく麺をほぐしやすくしてくれるのです。

 そして、ここでもうひとつポイント。
 隠し味にゴマ油!

 あ、もちろんこんな大きいもの用意しなくていいです。小分けして持って行きましょう。
 完成したそうめんにタラっと回しかけたら完成です。

 キムチの辛さともずく酢の甘酸っぱさがまるで冷麺のような味わい。

 納豆は個人的に好きなのとボリュームが出るので入れましたが、苦手な人は納豆なしでもおいしいですよ。どっちにしろ夏バテでも食の進む味わいです。
 あ、そうめんを入れてきたジップロックはゴミ入れにすれば汁っけも漏れないので快適に持ち帰ることができるよ!

 来月はまだ暑いんだろうか……。ちょっと暑すぎますよね(笑)。

 熱中症などに気を付けて夏を満喫してね!
(文・写真=BASE CAMP A-suke)


記事を読む »
【ものぐさ男の山ごはん】すべての記事はこちら

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Keyword

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント