- 料理
冬の山で食べるもつ鍋の旨さよ!「ものぐさ男の山ごはん㊼」はラーメンで〆ても最高な超簡単・爆速レシピ
2020.01.16 Thu
A-suke BASE CAMP 店長
みなさん、こんにちは。「BASE CAMP」のA-sukeです。
ソロでの軽いハイクだと朝イチ電車に乗る前にコンビニで昼ごはん買う人も多いと思うんだけど、温かい食事を山で食べたくない?ってことで「コンビニ食材を利用した山ごはんレシピを紹介していこう」というのがこの連載。
2020年になりました。寒いですがどこも雪がありませんね……。雪遊び好きは残念なシーズンになるかもしれませんが、雪があってもなくても寒いときにはココロもカラダも温まる料理はありがたいもの。
今回は紹介するのは寒いときにサイコーな「超簡単もつ鍋」!
材料はコチラ。
パック野菜「五目野菜炒めセット」とセブンイレブンの冷凍食品「甘辛だれの牛ホルモン焼」。基本はこれだけなのだ。
ホルモンは冷凍だけど時間が経って溶けたからといってなにも問題ない。キチンとパウチされているので液漏れの可能性もない。
そして調味料は……。
にんにくと唐辛子と鶏ガラスープ。にんにくは乾燥にんにくが使いやすいけど普通に生のモノをひとかけ持っていってもOK。唐辛子は鷹の爪でも輪切りでもパウダーでもOK。
もちろん鶏ガラスープはなんでもいいんだけど5gのスティックが使いやすい。使うのはこれだけ。
さっそく調理をしていきましょう。
まず野菜をコッヘルに全部入れます。
包装の袋はキレイに開封しよう。他の食材のゴミを入れるのに使えるのだ。
野菜のカサは煮ると減るので1L~1.5Lクラスのコッヘルで写真のように盛り上がるくらいがオススメ。それ以上小さいなら2回に分けて食べよう。
さらにそこにホルモン焼を入れます。とても盛り上がっています、物理的に……。
ホルモンが入っていたパックに水を入れて計量します。これはタレを洗う意味もあるわけです。水の量はすり切りじゃなくて大丈夫。適度なら問題ありません。箸でシャカシャカしてキレイに洗いましょう。
で、鍋に全部入れて。
そこへにんにくと唐辛子、そして丸鶏ガラスープを入れて準備はOK。
あとは無理やりフタをして5~10分煮込むだけ。
たったこれだけで完成です!
いや〜野菜たっぷり、ホルモンも結構な量で食べ応えは十分すぎるほど。
味も鶏ガラにホルモンの味噌が合わさって「ザ・もつ鍋」といったちょうどいい具合。旨い! 調子に乗って全部食べちゃうのもいいんだけど、ある程度食べたら〆にコレがあるとイイでしょう!
やはりもつ鍋の〆にはラーメン!
個人的にはプレーンのマルタイラーメンがオススメ。味もいいけど棒状で携帯しやすいのだ。2人分なのは目をつむろう。
ナベに少し水を足して火にかけて沸騰したら、麺を入れて3分ほど煮込んだら付属のスープと油を入れて完成!
ラーメンを煮ることでとろみもつくし、もつ煮スープの味わいとラーメンのスープが合わさって旨い! 寒いのも忘れてペロッと平らげちゃうぜ。
今回のレシピは1人で食べるにはボリュームがある。女性はもちろん男性でも2人でもいいくらいだ。ラーメンは2食分あるわけだし、おまけとして携帯して、お腹いっぱいにならなかったら食べるくらいでもいいと思う。食べ過ぎでの下山はそれはそれで危険なので、美味しいからって食べすぎ注意だぜ!
次回もお楽しみに!
(文・写真=BASE CAMP A-suke)