- アクティビティ
スキーやスノーシュー、MTBが一斉に駆け出すユニークな雪上レース。Akimamaスタッフも出てみました。
2013.11.27 Wed
ウィンタースポーツのシーズンが、今年は例年より早めのスタートとなっていますが、はやる気持ちをいきなりフルスロットルに高める、雪上のアツいバトルを今回はご紹介!(Akimamaスタッフ、滑り好きが多いんですよね)
今年で開催7回目を迎える「Columbia Snow Downhill(コロンビア スノーダウンヒル)」。名前のとおりまさに雪上を滑降するレースなのですが、その特徴は「さまざまなスノーギアで一斉に滑り抜ける日本で唯一のファンレース」ということ!
スキーやスノーボード、自転車型のスノースクートという滑走ギアを使う人はもちろん、マウンテンバイク、さらには徒歩によるスノーシューなどが一斉にスタートし、ゴールをめざします。スノーシューが参加可能なのだから、当然誰もが勝ちを狙うばかりではないことはおわかりですね。途中には、いったんギアを外して、斜面を走って登り返すという体力勝負の場面も登場。レースという形式ではありますが、雪上を楽しむジャンルと気持ちは不問の、シーズンインの儀式とも言えるイベントなのです。
場所は、新潟県・妙高高原の「妙高杉ノ原スキー場」。約4,000mという特設のロングコースがレース会場となり、初日12月22日(日)に行われる種目別予選の合計タイムで予選通過順位を決定。予選の順位によって翌23日(月・祝)の決勝のスタート位置が決まり、全種目をミックスした選手が一斉にスタートを切るというわけです。全員が決勝に出られる=敗北感ナシ。これ、ポイントですよねー!
じつは第1回大会にAkimamaスタッフも選手として出場したのですが、遊び気分で臨んだとは思えないほど、当日はメラメラとヒートアップ。高速で滑降していくスキーヤーの横を、バタバタと駆け出すスノーシュー選手もいて、無差別格闘技のようなヒリヒリ感と、ジャンル不問のお祭り騒ぎが混ざり合う、それはそれはエキサイティングな2日間でした。
もちろん、夜は杉ノ原スキー場のレストランにて、コロンビアによるスペシャルクリスマスパーティも開催! 雪上アクティビティ好きが一同に介する場として、かならず「冬スイッチ」が入る2日間になることでしょう。
うーむ、リベンジしたくなってきたわ!
Check!!!
やっぱりスキーが有利ですよね〜〜
2013 Columbia Snow Downhill
■日時:12月22日(日)〜23日(月・祝)
■場所:新潟県・妙高杉ノ原スキー場
■種目:スキー、スノーボード、スノースクート、マウンテンバイク、スノーシュー、エアボード、ボッカール、モノスキー、その他自力で滑走できるギア
■スケジュール:
12月22日(日)予選 9:00 受付開始 / 16:30 予選開始 / 19:30 クリスマスパーティ
12月23日(月・祝)決勝 7:30 全カテゴリー一斉スタート / 8:00 ブレックファースト&メダルセレモニー
■ レース内容
予選は種目別3ブロックに別れ、第1ヒート、第2ヒートの計2回滑り、合計タイムで予選順位を決定(参加者が多数の場合は6ブロック制)。予選の合計記録によって決勝のスタート位置が決定し、決勝には全選手が出場。予選のスタート位置は自己申請制で、早く滑りたい人は最前列を、ゆっくりと楽しみたい人は最後尾からスタートが可能。決勝は全種目をミックスし、予選で出したタイム順に並べ替えて、参加者全員が2日目7:30に一斉にスタートする。
■コース
標高1,485mから815mのゴールまでの高低差670m、全長約4,000mのロングコース。コースはポール関門を通過しながら、特設の登り返し、シングルトラックなどのセクションを経てゴール。表彰式では「SNOW DOWNHILL大賞」のほか、ギア別などの表彰があり、豪華景品を授与。
■ レース前後の楽しみ方
当日(22日)朝9:00〜受付開始。選手並びに宿泊を申し込んだ同行者も2日間のゴンドラリフト券が付く。予選コースは12:00〜16:00まで滑走が可能。予選後、19:30からはコロンビア・クリスマスパーティを開催。シェフによるディナー、シャンパン、ビール、ワイン、ソフトドリンクがフリー。2日目(23日)の決勝レース終了後、8:00からはブレックファースト&メダルセレモニーがあり、各カテゴリー3位までに表彰状と副賞を授与。朝食、表彰式終了後もゲレンデスキー、スノーボード、スノースクートをエンジョイ!
エントリーまたは参加費用、宿泊パックの情報などはコチラから
(申し込み締め切り:12月8日)