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あのテントのブランド代表が来日。オーナーはふもとっぱらに集まれ
2016.09.19 Mon
1973年に世界で初めてインナーテントとフライシートが一体となったモデルを誕生させたスウェーデンの「Hilleberg(ヒルバーグ)」。
トンネル型テントの名作「ナロ」、2人用ドームテントの決定版「アラック」など名品は数々はあるが、どのモデルも軽さと強度にこだわり、また空力学を取り入れたデザインによって風の抵抗を均一に分散させることで、過酷な風雪にも耐えるタフな構造を実現。そのほか“最悪の天候下、グローブをしたままの手でもひとりで素早く設営できること”を念頭に作るなど、今では大小各モデルはなみいる極地遠征隊や特殊部隊などまでに選ばれるブランドとなった。
そんなヒルバーグ(正しくは「HILLEBERG THE TENT MAKER社」)の代表であるペトラ・ヒルバーグ氏が、この秋来日することに!
行き先は、富士山麓に広がる静岡県のキャンプ場「ふもとっぱら」で開催される「第1回HILLEBERGオーナーズミーティング」。日本でヒルバーグを愛用するオーナーがふもとっぱらで一同に介し、ワークショップやスライドトークショーを楽しみながら、一緒にキャンプをするというイベントだ。
会期中はワークショップとしてペトラ氏自身が商品紹介やテントの設営テクニックなどを解説するという、ファンにとってはまさにプレミアムな時間が用意される。
また、登山専門誌などで活躍するアウトドアライターの森山伸也氏、大森千歳氏もヒルバーグオーナーとして来場。愛用モデルを使った国内外の旅のトーク&スライドショーを行なうことになっている。
そして北海道をベースに活動を続ける山岳ガイド・立本明広氏によるトーク&スライドショーも予定される。世界中の辺境の地をスキーとともに旅し、エクスペディションでどのようにヒルバーグテントを使っているかも興味深いのではないだろうか。
なお、参加料¥5,000(大人)に含まれる参加記念品は、このオーナーズミーティングのためにヒルバーグ社が特別に製作した「スペシャルサコッシュ」! ヒルバーグテントとまったく同じアウターテントの生地「ケルロン」を使用した完全な非売品であり、ここでしか手に入らない貴重なアイテムが参加者に贈呈される。
さらに、当日は普段購入することができないMILライン(軍用向けモデル)も販売される予定だ。マニア垂涎のラインナップが期待される。
富士山を借景にキャンプ場がヒルバーグテントでいっぱいになる2日間。10月15・16日はオーナーはふもとっぱらへ!
第1回HILLEBERG オーナーズ ミーティング
Hilleberg Roundup 2016
■開催日程:2016年10月15日(土)〜16日(日)
■会場:キャンプ場「ふもとっぱら」@静岡県富士宮市
■開場:受付時間 2016年10月15日(土) 08:00~12:00
■主催者:株式会社エイアンドエフ
■募集期間:2016年8月19日(金)18:30〜10月10日(月) ※定員になり次第終了
■定員:300名
■参加条件:HILLEBERGテント・タープ・ビバノラックのユーザーであり、イベント当日にもそれらを使用すること
■参加費:大人¥5,000、18歳未満¥1,000
※参加費には参加記念品、ワークショップ参加費、保険代金含む。
※チケットによって参加記念品が異なる。
※別途キャンプ場利用料が必要。
お申し込み、詳細はコチラからどうぞ!