ジャンスポーツをご存知だろうか。学生時代に使っていた人も多いだろう。代表モデルの「SUPERBREAK」は世界で最も売れているバックパックとして不動の地位を誇っており、学生の街の渋谷では見かけない日はないほどだ。

　ブランドの歴史は約50年前に遡る。現在では「学生に人気のリュック」というイメージが強いが、実はアウトドア用のバッグからはじまっている。ある日、ワシントン大学の学生が大切な教科書を雨から守るためにジャンスポーツのハイキングバッグを使い、そこからキャンパスバッグが誕生し広まっていったのである。

　このワシントン大学もあるアメリカ西海岸のシアトルでジャンスポーツは生まれた。そこには標高4,392mのレーニア山（マウント・レーニア）がそびえている。シンボリックなこの山は、ジャンスポーツにしてもまさにシンボルそのもの。なんと40年以上もの間、レーニア山を対象にして同社のバックパックを試すための登山ツアーが続けられているという。4,000mを越え、広大な氷河におおわれた難易度の高い山にも関わらず、である。ここに、アウトドアをバックグラウンドとしているジャンスポーツの姿勢があらわれていると思う。

　そんなジャンスポーツには、街中とアウトドアフィールドの両面で使える「アーバンパフォーマンス」コレクションの代表格である「ハチェット」というバックパックがある。

　このバックパックのコンセプトは「日常の冒険」。通勤通学などデイリーユースだけではなく、キャンプやピクニック、日帰りハイキング、サイクリングなどマルチパーパスに使え、カジュアルに身近のアウトドアを楽しめる。

　使いやすいサイズ感（28ℓ）に、パソコンとタブレットのスリーブや両サイドのポケットなど現代のライフスタイルに合わせたデザイン、そして他ブランドの同等スペック商品と比べて買い求めやすい価格が特徴だ。

　これひとつで、平日はパソコンスリーブにパソコン、サイドポケットに折り畳み傘を、週末アウトドアではパソコンスリーブに折り畳みチェア、サイドポケットに水筒、といった具合に街へアウトドアフィールドへとくりだせる。

　さて話が長引いてしまったが、今回、ジャンスポーツとAkimamaがタッグを組み、アウトドアツアーを開催することになった。

　まず第一弾として10月に行なうのは「奥多摩むかしみちサイクリング」。奥多摩の魅力を知り尽くしているトレックリングのガイドで奥多摩駅から奥多摩湖まで続く約10kmの「むかしみち」を電動自転車でサイクリングし、今なお残る「むかし」を探すイベントだ。奥多摩湖にかかるドラム缶橋まで行って帰ってくるため、全行程は約30km、高低差は約200mにもおよぶ。

　11月には第二弾「南高尾・ウラヤマ探索」だ。こちらはゲストとしてAkimamaで人気連載中の低山小道具研究家の森 勝さんをまねき、地図とコンパスを使い人の少ない南高尾でウラヤマ探索を行なう。

　そしてなにより重要なポイントがこれだ！ なんと参加者全員に、上で紹介したハチェットをプレゼントするのだ!!

「南高尾・ウラヤマ探索」なんて無料イベントで、人気ライターにあれやこれや聞けちゃうのに、さらにバッグもプレゼントって、なんて贅沢なイベントなのだろうか。

JJANSPORT×Akimama
＃ハチェットで行こう 秋のアウトドアツアー vol.1
奥多摩むかしみちサイクリング

開催日時：2019年10月20日（日）
　　　　　集合時間 13:00 〜 解散時間 17:00（予定）

集合場所：トレックリング奥多摩店
　〈住所〉東京都西多摩郡奥多摩町氷川197
　〈アクセス〉JR青梅線奥多摩駅から徒歩1分。奥多摩ビジターセンターのすぐ横。

参加費：3,000円（税込）/人
　　※参加費にはプレゼントの「ハチェット」も含まれる（カラーは選べない）。

参加人数：７人
　　※未成年の参加は不可。
　　※奥多摩・南高尾、両方の参加はできません。どちらも応募された方は片方をキャンセルさせていただきます。ご了承ください。

イベント詳細・応募ページはこちら。

JANSPORT×Akimama
＃ハチェットで行こう 秋のアウトドアツアー vol.2
低山小道具研究家 森 勝 の「南高尾・ウラヤマ探索」

開催日時：2019年11月２日（土）
　　　　　集合時間 9:30 〜 解散時間 17:00（予定）

集合場所：高尾山口駅前広場
　〈アクセス〉京王線高尾山口駅の改札を出てすぐの広場。

解散場所：大戸緑地公園内の広場
　　※大戸緑地公園で解散後は、徒歩７分ほどの青少年センター入口バス停まで歩き、バスで橋本駅または相原駅に出られる。

参加費：無料
　　※参加費にはプレゼントの「ハチェット」も含まれる（カラーは選べない）。

参加人数：10人
　　※未成年の参加は不可。
　　※南高尾・奥多摩、両方の参加はできません。どちらも応募された方は片方をキャンセルさせていただきます。ご了承ください。

イベント詳細・応募ページはこちら。

　すぐに定員まで達してしまうのが容易に想像できる、この２イベント。気になって人はすぐにチェックだ！