- 山と雪
4月1日より、川場スキー場から上州武尊山への雪山登山には「ココヘリ」の携帯が義務化に
2019.04.01 Mon
3月の某日、青く澄み渡る空の下、群馬が誇る百名山のひとつ「上州武尊山」へ登山に行ってきました。川場スキー場のリフトを2本乗り継ぎ、ゲレンデトップから往復3〜4時間ほどの雪山登山です。
周囲に谷川岳や至仏山、赤城山など百名山が多数点在し、すばらしい絶景を望むことができる秀峰「上州武尊山」の山頂で撮った360°画像をお楽しみください!!
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さて、新元号「令和」が発表された4月1日、積雪期の上州武尊山の玄関口として人気がある川場スキー場では、今後の登山界ではスタンダードになっていくかもしれない「ある」ことが義務化されました。それは……
川場スキー場から上州武尊山へ向かう雪山登山者(バックカントリースキー・スノーボードを含む)への「ココヘリ」義務化
流れとしては、スキー場のスキーセンター "KAWABA CITY” の7階チケットカウンターにて川場スキー場専用の「登山届」と、「ココヘリ」の貸出し伝票を提出します。レンタル料金は1,000円で、1人につき1台持たなければいけません。すでに持っている人は、レンタルせずココヘリIDを伝えればオッケー。
「ココヘリ」義務化の詳細は、川場スキー場の雪山登山ページをご覧ください。
ちなみに「ココヘリ」とは、山での “まさか” に備える、ヘリでの遭難者捜索サービスのこと。Akimamaでも記事にして取り上げているので、気になる人はチェックしてみてください。
山での“まさか”に備えて、新たな「お守り」を持とう - COCOHELI(ココヘリ)
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これを機に、“安全登山”についてもう一度考え直してみませんか!?